海楽のこと

◎ごあいさつ

中村 和史三代目 店主

創業昭和43年より客室13室の田舎の小さな旅館として、御宿にご滞在の皆様をおもてなししてまいりましたが、この度、より一層、御宿という地域を身近に感じていただき、自然豊かな地域の食材をご堪能いただくために、料理屋と宿屋の両面を合わせてもった、新生“御宿海楽”としてリニューアルいたしました。長らくご愛顧賜ります皆様にも、新たに御宿にいらっしゃる皆様にも、気楽でお気兼ねの無い時間をお過ごしいただけるよう、心を尽くして参ります。私も店主として、一人でも多くの方に御宿を心からお楽しみいただき、ファンになっていただけるよう努力いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

海楽の志
海楽は、料理屋とお宿を基本としながら、それらを越えてお客様や地域の関係を支える存在でありたいと願っており、次の3つを「海楽の志」として掲げています。
魅力を繋ぐご提案
異なるふたつのものを繋ぐことで、新たな愉しさが生まれます。海楽がお客様への“繋ぐ”ご提案を通じて、大切な休日に「実り」をもたらし、豊かな「休実」をお届けしてまいります。
海楽の心
海楽が新たに掲げた志の背景には、海楽がお客様をおもてなしする上で変わらず大切にし続けている心があります。私たちは、この心と共に、お客さまに御宿の魅力をお伝えしてまいります。
爽やかで元気の出る地域の魅力を気楽で気兼ねのない時間と共にお愉しみいただくために、常に爽やかな笑顔と気持ちでお客様をおもてなしすること。
健康づくりに役立つ様々なスポーツをお愉しみいただき、お客様に健やかな御宿体験をお届けすること。
新鮮な魚介や里山の恵みによる美味しさや、自然が持つふたつの美しさ(何もないことの美しさ、季節や地域特有の美しさ)をご堪能いただくこと。
地域の歴史散策や自然学習、農園体験など、御宿体験の中に学びの喜びを感じていただくこと。また、スタッフ一同、日々学びの心を忘れないこと。